下眼瞼手術

たるんだ下まぶたを、いきいきと引き上げる

Lower Eyelid 下眼瞼手術

下眼瞼手術とは、目の下のたるんだ皮膚、しわ、目の下の脂肪、目の下の溝を一緒に矯正する整形手術です。
主に、目の下の脂肪が膨らんで皮膚がたるみ、老化が顕著になる場合に行われます。

下眼瞼手術は、手術の結果、顔全体の印象が若返る効果と
若々しい印象を得ることができ、細かいしわや皮膚のたるみ、
さらにクマも改善し、目の下の脂肪の突出した問題を解決するのに役立ちます。


目の下の脂肪再配置と
下眼瞼手術の 違い

目の下の脂肪再配置と下眼瞼手術はどちらも
目の下の部分を改善する方法ですが、
目的と方法に違いがあります。

  • 目の下の脂肪再配置

    突出した目の下の脂肪を平らに再配置

    目の下の脂肪再配置は、突出した目の下の脂肪をへこんだ目の下の溝に
    移動させて平らにする手術であり、
    皮膚のたるみが少なく、脂肪の突出
    とへこみが同時にある場合に適しています。

  • 下眼瞼手術

    脂肪再配置+目の下のしわとたるみの矯正

    下眼瞼手術は脂肪再配置の過程を基本的に含み、
    皮膚と筋肉を引き上げてしわとたるみを
    矯正する手術であり、
    皮膚の弾力が大きく低下した40代以上の
    患者に適しています。

下眼瞼 手術の対象

  • 目の下の皮膚が
    ひどくたるん
    でいる場合

    年齢を重ねるにつれて皮膚の弾力が
    低下
    し、目の下がたるんでいる場合
    脂肪再配置だけでは改善が難しく、
    皮膚の切除およびリフティングが必要なとき

  • 目の下に
    しわが多くて
    深い場合

    細かいしわではなく、 目の下に
    全体的に深いしわ
    がある場合
    皮膚と筋肉を引き上げることで、
    滑らかな仕上がりが得られます。

  • 目の下のく
    ぼみとともに
    弾力の低下が
    伴っている場合

    目の下の脂肪が突出すると同時に
    くぼみがひどくえぐれて老化
    が顕著な場合
    脂肪の再配置だけでは解決が難しく、
    皮膚および筋肉の調整が必要なとき

下眼瞼手術の 過程

  • 手術前のカウンセリング
    およびデザイン

    患者の目の下の脂肪の
    突出、 皮膚のたるみ、
    しわの状態を分析

  • 麻酔の実施&
    手術時間

    局所麻酔または
    睡眠麻酔を行い、
    手術時間は約1時間30分
    かかります。

  • 切開および位置

    まつげの下を切開し、
    傷跡が 目立たない
    ようにしわのある部分や
    まつげに隠れる位置に
    ラインを作ります。

  • 目の下の脂肪再配置

    突出した脂肪を適切に再配置し、
    へこんだ部分を埋め、必要に応じて
    再配置する脂肪の量を調整しながら、
    なめらかな目の下のラインを形成

  • 目の下の溝の靭帯剥離

    目の下の溝が目立つ場合、
    靭帯を剥離することで、
    脂肪を再配置するための
    スペースを形成

  • 皮膚&筋肉リフティング

    皮膚のたるみがひどい場合、
    筋肉を 除去し、眼輪筋を
    リフティングして
    自然に目の下を引き上げ、
    過剰切除 による
    副作用を防ぎます。

  • 縫合&止血

    手術部位を丁寧に縫合し、傷跡を
    最小限に抑え、出血を防ぐために
    止血とドレッシングを行います。

  • 回復および術後管理

    手術直後に冷湿布(48時間)
    を行い、 腫れやあざを最小
    限に抑え、手術後7日目に
    抜糸を行います。

レジウム 下眼瞼手術3 Point

  • Point 01

    眼瞼外反防止

    眼瞼外反とは、まぶたが正常な位置から
    外側に裏返って出てしまう状態を指し、
    レジウムではこれを防止するための施術を行っております。

  • Point 02

    個人の状態に合わせた施術

    過度な皮膚除去は眼瞼外反の主な
    原因となるため、個人の皮膚の弾力やしわの状態を
    考慮して切除量を調整する必要があります。

  • Point 03

    切除量を調整した施術

    皮膚の切除量を調整し、筋肉や支持組織を
    保存しながら、外眼角の固定と眼輪筋の
    リフティングを通じて眼瞼外反を防ぎます。